卵殻膜化粧品にはどんな成分が含まれてる?効果的な働きがあるのはどれ?

卵の殻の内側にある薄い膜の卵殻膜。美容面に効果的とたくさんの化粧品が誕生していますが、具体的にどんな成分が含まれているのか、気になりますよね。

卵殻膜化粧品には、卵殻膜の有効成分がぎゅっと凝縮されています。

 

その成分は、18種類のアミノ酸コラーゲンヒアルロン酸などです。

 

これらが美肌に非常に効果的に働いてくれるのです。ありがたやありがたや。

 

18種類のアミノ酸とコラーゲン、ヒアルロン酸で構成されているのがタンパク質で、卵殻膜の主な成分となっています。

 

このたんぱく質は人間の肌や髪にとても近いタンパク質なのです。それによって人間に効果的なのです。卵と人間では全然違うのに、不思議ですね。

 

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は保湿に効果的なことで有名ですよね。多くの化粧品にも含まれています。

 

お肌に水分を保つ力が優秀なのです。シワやシミを防ぐ働きも持っています。

 

シスチン

18種類のアミノ酸の中にシスチンという成分が豊富に含まれています。なんと、人の肌の5倍以上含んでいるというから驚きです。

 

シスチンは、シミの原因になるメラニンの生成を抑えて、美肌や美白に効果的です。

 

シスチンは体の中でL-システインに変わります。

 

L-システイン

L-システインはビタミンCと手を組んでメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ働きを持っており、抗酸化ミネラルであるセレンと一時的に結合して、紫外線などからカバーし有害金属を体外に排出する働きまで持っています。

 

L-システインは硫黄を含んでいるため代謝を行う際に硫酸が生じ水銀や鉛などの人の体に有害となる金属、あるは余分な金属を体外に排出してくれるのです。

 

更に、皮膚の再生や肌トラブルを防ぎ、爪や皮膚を健康にしてくれる働きもあります。

 

肌だけでなく、爪や髪にも効果的な成分なのですね。

 

Ⅲ型コラーゲン

卵殻膜には、Ⅲ型コラーゲンというコラーゲンと深いつながりがあります。

 

Ⅲ型コラーゲンは別名ベビーコラーゲンとも言われ、赤ちゃんの肌に豊富に含まれています。

 

もちろん私たち大人も持っています。

 

しかし!残念ながらⅢ型コラーゲンは25歳を過ぎるとどんどん減っていってしまうのです・・・。

 

卵殻膜には、このⅢ型コラーゲンの力をサポートする働きを持っているので、卵殻膜化粧品を使うことでⅢ型コラーゲンの力を引き出し、シミ、シワ、たるみなどの肌トラブルに応えてくれます

 

もう頭が上がりません。素晴らしい働きです。

 

卵殻膜化粧品を使う効果について

このように優れた成分が含まれている卵殻膜化粧品を使うことによって、乾燥毛穴ハリや弾力くすみなど、美肌に効果があるのです。

 

今まで使っていた化粧品と使用感を比べると、その違いに驚くでしょう。

 

お肌への浸透力が全く違うと実感しますよ。

 

お肌に美容成分が入っているのを想像しただけでも気分があがりますよね。

 

卵殻膜化粧品を使うなら美容液!

卵殻膜化粧品の中でも、効果を実感しやすいのが美容液です。かなりお勧めします。

 

美容液を使うことでその他の化粧品の浸透率もあがるので、より効果を実感しやすくなりますよ。

 

卵殻膜は残念ながら食べただけでは消化不良で効果が得られません。

 

卵殻膜化粧品を使うことが効果的です。

 

ぜひ、卵殻膜化粧品を使ってその効果を実感してみてください!

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